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高野文江

Author:高野文江
高野文江 OL
社会人 肉好き ドール好き そこそこ高年齢
今年の目標は部屋を片付けるです
和菓子と美人受けが大好物なのでぜひ、オススメ物件があったら教えて下さい

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氷鬼54

最近、某4人組のアニメにはまっています。
特に、悪役から正義の味方に変更しちゃった彼女。
なんていうか、ツボすぎてかわゆい。
黒髪で、華奢な美人系で頭が良いけど、真面目で融通がきかなくて性格暗くて、人付き合い苦手
そして本当は感情表現が苦手なだけで本当は優しい子とか
もう、私の好みをチョイスしすぎている。
私の趣味は物凄く限定されるので
どーでも良い好みでもないBLには全然興味がありません。
短髪元気系少年受けとか、「何それ?食べ物ですか?」くらいなので
それなら女の子でツボのキャラの方が全然萌える。
ていうか、二次創作とか、サイトが激しく読みたい。
解る方がいたらお勧めサイトこっそり教えてください。

拍手レス
目的として狙っていた所が感想の中にあったので嬉しいです。

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食事の後で案内されたバスルームと寝室は想像を遥かに越えた豪華さだった。
見た目だまけでなく、素材が良い。
風呂は温泉が湧いているらしく、総檜にかけ流しで少し白っぽいぬめりのある湯が心地良い。
温泉以外に普通の風呂もあって、そちらは猫足のバスタブにジャグジー、入浴剤がずらっと並べられ、小型のサウナまでついていた。
極め付けは寝室で天井から白い布がかかる天蓋付きだ。
「こーいうベッド初めてみた。すげぇ…」
サラディンを取られたと言う思いがあるので、未だ俺の中のアクアグィードの印象は最悪だが、ここに泊まると言うのは超高級ホテルのスウィートに匹敵するくらい凄い事だと言うのは否定できない。
試しに腰掛けたベッドは洗い立てのシーツの匂いがして適度なスプリング効いていてる。
その横には小型の冷蔵庫がついていて中には酒とミネラルウォーターが入っていた。
「私は向こうの部屋にいますから、何かあったら呼んで下さい」
サラディンはそう言うと部屋を出て行こうとするので、俺は咄嗟にその手を掴んで止めた。
「何ですか?」
「あ、いや…」
腕を掴んだはいいが、どうしていいか解らず、俺は黙ってサラディンを見た。
サラディンはそっと俺の手に触れると小さな声で言う。
「…大丈夫、いなくなったりしませんから」
「本当に?」
「えぇ」
嘘だ、この手を離したらサラディンが消えてしまう。
今日、せっかく少し仲良くなれたのに、また忘れられたら…。
そう思うと怖かった。
怖い?、俺が?。
人体実験で体を刻まれた時も、戦場で敵に包囲された時も怖いなんて思わなかったのに。
俺はどうしたんだ。
考えても答えは出なくて胸を締め付けるような痛みも去らない。
何か、言わないと変に思われる。
そう思って俺はやっと声を絞り出して言った。
「いかないでくれ」
「ルシファード?」
サラディンが困惑した顔で俺を見る。
それでも構わず言う。
「側に…いてくれないか」
離れたくなかった、子供みたいでおかしいと思う、それでも側にいて欲しかった。
このまま一人になりたくない。
「何も悪い事は起きませんよ」
優しい、囁くような声でサラディンが言う。
「でも」
あんたは俺を忘れてしまう。
サラディンは俺の手をじっと見つめたまま、言う。
「大丈夫、眠れば嫌な事も辛い事も少しは楽になります。ここは安全ですから、ゆっくり休んで下さい」
「サラディン!」
思わず声を上げると落ち着いた声でサラディンが言う。
「それに、私がいてもストレスの根本を直さない限り意味は無いでしょう?」
「…そうだな」
俺はそう言われて手を放した。
「お休みなさい。ルシファード」
「お休み、サラディン」
俺はそれ以上縋る事が出来なくてサラディンが出ていくのを黙って見ていた。


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